近年分譲された中古マンションはおおかたが改善されているが、数年前までに分譲されたものでは、便所や浴室の配管がコンクリート床を貫通して、階下の便所、浴室の天井に配管されている例が多い。この場合、漏水事故が生じたときに、その補修と責任は誰に帰属するのかという問題が生じる。管理規約で、「躯体部分を除く部分を専有部分とする」とした場合、階下の天井に配管されている自分の家の排水枝管から階下に漏水しても階上の住戸には関係のないことになる。しかし、漏水が発生した階下の住戸では、自分の家の排水管の故障が原因でもないのに、自分の専有部分にあるからといって、なぜ補修しなければならないのかという怒りが生じる。この矛盾が排水管の枝管の帰属をめぐる事件になったのである。
[注目サイト]
かたつむりのオークラヤ住宅オフィシャルサイト
http://www.ohkuraya.co.jp/> 中古マンション購入情報へ