中古車を選ぶ場合、ひとつの有力な情報源になるのはタイヤだ。まず、タイヤの減り具合を見るわけだが、たとえばショルダー部がかなり減っていたとしたら、そのクルマはそうとう激しいコーナリングをしじゅうくり返していたとみていい。スポーツタイプのクルマにはよくあることだ。トレッドに明らかな片減りがみられたら、どこか足まわりに異常がある証拠である。また、標準以上のワイドなスポーツ系高性能タイヤをはいていたら、そのクルマはボディーやサスペンションに無理がかかっていると判断していいだろう。
(参考)
中古車情報のグーネット
http://www.goo-net.com/index.html
そのうえ、駆動輪側のタイヤのトレッドがかなり減っていたり、ショルダー部の摩耗か目立ったりということであれば、もうそのクルマには近づかないほうがいい。とにかく荒っぽく乗り回されたことは間違いなしだからだ。こんなクルマは恐らく駆動系あたりにもそうとう疲労がでているはずだ。スペアタイヤの状態もチェックしておこう。4輪に新品のタイヤをはかせている中古車は珍しくないが、スペアは古いままということはけっこう多い。したがって、スペアタイヤをチェックすれば、前のオーナーの走り方がわかることがよくあるのだ。偏摩耗はもちろん不合格だが、スペアに丸坊主のタイヤを積んであるのは前オーナーが無神経だったと考えていいだろう。